彼の黒い部分を見てそれは人として在るべき部分だと思っていた

「そろそろ効くはず・・・」と漏らしたその言葉と笑みに悪意は無かった

だから気付いていたのに記憶から流れ出した

流れる音楽は綺麗で綺麗だからこそ残酷にもなった

彼が呟く言葉は私の中で刻まれて消えない

私を壊すための下ごしらえだったのだろうか

彼の歌には愛があった彼の言葉には優しさがあった彼の体温は暖かかった

 

結局愛により壊された彼なりの愛で

 

※酒で錯乱していた時に見えた映像の詩です。